そして僕は途方に暮れる
©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会
【ストーリー】
2018年にシアターコクーンで上演され、絶賛を浴びた、監督・三浦大輔自身が書き下ろしたオリジナルの舞台を映画化。 自堕落な日々を過ごすフリーターの菅原裕一(藤ヶ谷太輔)は、長年同棲している恋人・里美(前田敦子)と、些細なことで言い合いになり、話し合うことから逃げ、家を飛び出してしまう。その夜から、親友・伸二(中尾明慶)、バイト先の先輩・田村(毎熊克哉)や大学の後輩・加藤(野村周平)、 姉・香(香里奈)のもとを渡り歩くが、ばつが悪くなるとその場から逃げ出し、ついには、母・智子(原田美枝子)が1人で暮らす苫小牧の実家へ戻る。 だが、母ともなぜか気まずくなり、雪降る街へ。行き場を無くし、途方に暮れる裕一は最果ての地で、思いがけず、かつて家族から逃げていった父・ 浩二(豊川悦司)と 10 年ぶりに再会する。「俺の家に来るか?」、父の誘いを受けた裕一は、ついにスマホの電源を切ってすべての人間関係を断つのだが—。
【公開日】 | 2023年1月13日 |
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【上映時間】 | 122分 |
【配給】 | ハピネットファントム・スタジオ |
【監督】 | 脚本・監督:三浦大輔 |
【出演】 |
藤ヶ谷太輔/前田敦子/中尾明慶/毎熊克哉/野村周平/香里奈/原田美枝子/豊川悦司 ほか |