シカゴ
【ストーリー】
トニー賞受賞作で、ミュージカルの神様と称される振付・演出家ボブ・フォッシーの名作を華やかに映像化。監督は、現在ブロードウェイで活躍する振付兼演出家のロブ・マーシャル。劇場映画としては本作が監督デビューとなる。1920年代のシカゴ。そこは、犯罪さえもエンターテインメントにしまうショービジネスの街。スターを夢見るロキシー(レニー・ゼルウィガー)は、キャバレーの専属歌手ヴェルマ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)のステージを羨望の眼差しで見ていた。そんなロキシーはある日、ショーに売り込むとの約束を守らなかった愛人と諍いを起こし、ついに彼を撃ち殺してしまう。そして逮捕され留置所に送られたロキシーは、驚くことにあのヴェルマと出会った。彼女は不倫した夫と妹を殺した罪に問われていた。しかし、マスコミ操作に長けた辣腕弁護士ビリー(リチャード・ギア)のおかげで、巷では一躍スター扱い。ロキシーも同じ手段でヴェルマ以上の注目を浴びようとビリーを雇うのだが…...。
【公開日】 | 2003年4月19日 |
---|---|
【上映時間】 | 113分 |
【配給】 | ギャガ=ヒューマックス |
【監督】 | ロブ・マーシャル |
【出演】 |
レニー・ゼルウィガー/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/リチャード・ギア/クイーン・ラティファ ほか |