実録！実在！？東映が贈る【恐怖の村】シリーズ第2弾！
次なる舞台は…アノ富士の樹海。
樹海に封印された呪いの箱が、今解き放たれる！

2020年2月に公開し、非常事態下において異例の興収14億円、110万人を震撼させた映画『犬鳴村』。続く【恐怖の村】シリーズ第２弾の舞台は、令和の時代となった今もなお禁足地として存在する富士の樹海。木々の生命力がみなぎる美しい場所である一方、「コンパスが効かない」「一度入ったら迷って出てこられない」「本当に死体が多数ある」など様々な話題が絶えず、人生の最期を迎える場所としてこの地を選ぶ者の多さでも有名。そんな森の奥深くには、何者かが暮らす村が存在した。そして、封印されし凶悪な呪いの箱・・・！「絶対に検索してはいけない」とインターネットの怪談スレで語り継がれる、通称“コトリバコ”。逃げても逃れられない箱の恐怖と「SUICIDE FOREST」として世界的に有名な富士の樹海がもたらす負の引力。ホラー界の巨匠・清水崇監督が、断ち切れない呪いがもたらす狂気と混沌の世界へ観客を引きずり込む！

“コトリバコ”を見つけたことで、強力な呪いに翻弄される姉妹を演じるのは、Ｗ主演・若手実力派女優の山田杏奈と山口まゆ。妹の響を演じる山田は、『ミスミソウ』（18年）で映画初主演を果たし、『小さな恋のうた』（19年）ではヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。さらに、姉役の鳴を演じる山口も「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」（14年/CX）でドラマ初出演、2016年には15歳で『相棒 -劇場版IV-』のヒロインを演じるなど演技派女優として活躍の場を広げている。共演者には、「左ききのエレン」（19年/TBS）で連続テレビドラマ初主演を務め、「NEXT国宝級イケメンランキング」（20年）堂々1位と注目度が高い神尾楓珠、「トレース〜科捜研の男〜」（19年/CX）で初のドラマ出演にもかかわらず物語の鍵を握る難役を演じきった倉悠貴、「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」（18年/EX）のヒロイン役で女優デビュー後、映画『のぼる小寺さん』（20年）で初主役を熱演した工藤遥、前作『犬鳴村』では強烈なインパクトを残し怪演した大谷凜香がYouTuber役として再登場！そして、塚地武雅、安達祐実、原日出子、國村隼といったベテラン実力派キャストが脇を固める。
富士の樹海が持つ異界のパワーとコトリバコに閉じ込められた忌まわしい記憶の共鳴。
いま、入ってはいけない、開けてはいけない恐怖の扉が開く！

人々を戦慄させる禍々しい古くから伝わる強力な呪いを、歪な木々や地を這う根が生える、不気味で壮大な樹海の奥深くに封印した。
———13年後。
姉妹の響と鳴の前に、あれが出現。そして、樹海で行方不明者が続出する。
自ら向かったのか？それとも魔の力に吸い寄せられているのか？

恐怖が、いま再び解き放たれる。