｢ジュラシック・パーク｣そして｢ジュラシック・ワールド｣へと続くシリーズの最新作にして集大成。映画の歴史を変えた大ヒット・シリーズがついに完結する！
前作のラストで我々の住む世界に放たれた恐竜たち。地球を支配するのは人類か恐竜か、それとも共存という夢はかなうのか？ 本作では、シリーズの生みの親・巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、｢ジュラシック・ワールド｣のコリン・トレボロウが再びメガホンをとる。主演のクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードはもちろん､ローラ・ダーン､サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラムら｢ジュラシック・パーク｣シリーズの博士たちが待望のカムバックを果たすなど、シリーズの最終章を飾るにふさわしいスタッフ＆キャストが今、ここに集結。初登場となる羽毛恐竜などの新種恐竜や過去作からの人気恐竜たちが、かつてないほど凶暴に、そして世界中を縦横無尽に暴れ回る伝説の終焉を見届けよ！

〈ジュラシック・ワールド〉のあった島は火山の噴火で壊滅、救出された恐竜たちは､世界中へと放たれてしまった。あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見いだせずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェンとクレアは、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。ある日、オーウェンはヴェロキラプトルのブルーと再会するが、密猟者によってブルーの子供ベータとメイジーが連れ去られてしまい、彼女たちの救出に向かうことに！
一方、サトラー博士は、世界各地から恐竜を集め研究をしているバイオテクノロジー企業のバイオシンをある目的から追っていた。そこにグラント博士も駆けつけ、マルコム博士に協力を求める。人類と恐竜との共存の前に立ちふさがる、バイオシンの恐るべき計画とは？そして、オーウェンとクレア、そして３人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか？